これまで高松ライブツアーの報告をずっとしてきましたが、最後は演奏してくれたyoshikoさんについてお話しようと思います。

昨年初めて高松へ行った時に出会ったyoshikoさん。不思議に初対面な気がせず意気投合したことを覚えています。
その時に１曲だけぶっつけでセッションした時に、会場の雰囲気がなんとも言えない世界に変化していくのを感じました。
歌う中で演奏と一体になった瞬間、声がまだまだ出そう。って思える瞬間は本当に気持ちいいものです。
たった一回の出会いで、一緒にライブをしたいと思うのに時間はかかりませんでした。

遠距離なので打ち合わせは電話やメール、練習は高松滞在中の2日間のさらに限られた時間のみ。
限られた時間ですが、腱鞘炎になるのでは？！というくらい弾いてくれて、私もそれに触発されるように歌い続けました。
本番前に二人の体力はギリギリ。本番に発揮する力だけを残し、ステージに向かいました。

でも、本番は本番でまた別もの。ライブ会場やその場にいる方々からいろいろな気持ちや心をいただいて、想像を超える力がでるのです。
何が起こるかわからないのがライブの楽しさです。
そんな二人が奏でた歌がみなさんの心に少しでも届いたのでしたら、こんな嬉しいことはありません。

ライブが終わり、yoshikoさんが私をお気に入りの海が見えるカフェに連れて行ってくれました。「練習ばかりでどこにも連れて行けなかったから」って、フライトまでのほんの少しの時間でしたがそこで打ち上げをしました。
二人とも寝不足＆体力も使い果たすくらいの状態でしたが、この時の乾杯の味、忘れません。

高松ツアーで得た経験を次へつなげていきたいと思います。
まだまだこれからです。
yoshikoさん、ずっとそばにいてくれたことに感謝します。
そしてyoshikoさんが奏でる音が高松のみなさんの心にずっと響くことを願っています。
いっぱいのありがとうを送ります。

↓海の見えるカフェでの写真です。私とyoshiko（右）さん。感無量の笑顔です。