2009-01-28 08:25
フィレモン
昨夜、今年最初のミュージカル『フィレモン』を観てきました。
ストーリーは西暦287年、キリスト教徒への迫害弾圧が厳しさを増していたローマ属領アンティノエを舞台に、街を統制しようとする総督と、その総督からある頼まれごとを軽く引き受けた道化役者を中心に繰り広げられる、『愛』『善』『悪』、そして様々な人との関わりで変化していく心理描写が細かく表現された内容でした。
人にとって「一番大切なものは何か?」と疑問を投げかけられた舞台。
歌と台詞と舞台演出の中で、私自身もその舞台の中にいるような感覚になりました。
舞台を観る時は、「何を伝えたいのか」「自分は何を感じるか」を余計な先入観など排除して触覚を研ぎ澄ませて観るようにしていますが、それは音楽も人との関わり方もすべて共通することだと思います。
役者さんの迫真の演技、エネルギーを通じて、私も「何を伝えたいのか」「何を表現したいのか」etc・・いろいろなアンテナをはって過ごしていきたいと思いました。
ストーリーは西暦287年、キリスト教徒への迫害弾圧が厳しさを増していたローマ属領アンティノエを舞台に、街を統制しようとする総督と、その総督からある頼まれごとを軽く引き受けた道化役者を中心に繰り広げられる、『愛』『善』『悪』、そして様々な人との関わりで変化していく心理描写が細かく表現された内容でした。
人にとって「一番大切なものは何か?」と疑問を投げかけられた舞台。
歌と台詞と舞台演出の中で、私自身もその舞台の中にいるような感覚になりました。
舞台を観る時は、「何を伝えたいのか」「自分は何を感じるか」を余計な先入観など排除して触覚を研ぎ澄ませて観るようにしていますが、それは音楽も人との関わり方もすべて共通することだと思います。
役者さんの迫真の演技、エネルギーを通じて、私も「何を伝えたいのか」「何を表現したいのか」etc・・いろいろなアンテナをはって過ごしていきたいと思いました。